タックルの見直し ~ロッドの延長~
どもも
今回はタックルのお話し
以前購入したボートシーバスロッド
ダイワ(Daiwa) シーバスロッド スピニング ソルティス
¥18000円(結構高いな)
※去年の写真
去年はシイラと良く遊びました。
お気に入りですが、カヤックフィッシングってけっこうキャストする事が少ない。
最近のスタイルはジギング
30~60gぐらいのジグを使います。
メインはTGベイト60gとジグパラ30g
使用しているメインロッドは メジャークラフト ライトジギングロッド ベイト ソルパラ ライトジギング SPJ-B60LJ 6.0フィート (適合60-150g) に安物改造リール
ショートレンジ:ボートシーバスロッド
ミドルレンジ:ソルパラ
気分で:タイラバ
って感じでタックルを準備してますが
カヤックにロッドを3本積むと結局いつも2本しか使わない。
ソルパラは60g~150gなので30gぐらいのジグは使いづらい。
ボートシーバスロッドはMax30gだけどグリップが短いので、手首に負担がかかりジギングには扱いにくい
これは…
New ロッドを
買うしか無いな
条件は
・スピニング
・Max60gまでのマイクロジギング用
・キャストも出来る
ダイワ ヴァデル BJ 66HB 30-120g
これが価格を考えて1番良いかなぁ
1度釣具屋でヴァデルを見つけてフリフリ
危うく買って帰りそうになりましたが、1回帰って再検討…
そうしている間に貧乏改造タックルの調子が悪くリールのメンテをしたところ、ドラグが効かなくなってしまいました。 何度か海中に浸けてしまったのが原因なのは間違いない。
…
出費がかさむ…
ここはベイトリールを新調してロッドは諦めよう
でも ボートシーバスロッドは使いやすくしたい
ムフッ
(*´艸`)
レッツDIY
手順は
1、ロッドエンドのEVAグリップを削る
2、ロッドの径を計る
3、延長用のカーボンチューブを探す
4、カーボンチューブに合うEVAグリップを探す
5、エポキシで接着
1、ロッドエンドのEVAグリップを削る
勇気が必要なだけ
カッターで削る 後戻りはできない
2、ロッドの径を計る
ノギス必須 まぁスケールでも可能
3、延長用のカーボンチューブを探す
ロッドの外径は9mm
カーボンチューブの内径はいくつが良いのか…?
肉厚はいくつが良いのか?
結構こういう重要な部分ってググっても乗ってない。
ロッド外径とカーボンチューブ内径差が少ないと接着剤が入らない。1mm差だと1/2されるので0.5mmの隙間となるのでこれぐらいでしょう。
カーボンチューブの肉厚は厚い方が良いけど、Amazonには2mmしかない。
結局10-12mmを選択
Amazonでいろいろあるけど モチロン
1番安いヤツ
ホビーキング
400×10×12 778円+100円(送料)
200×10×12 678円+100円
安い 他と桁が違う
もう一つの重要なファクター長さ
100円しか変わらないので400mmで決定
4、カーボンチューブに合うEVAグリップを探す
結構無い これってのが無い
適当に内径で購入 内径は12mmピッタリをチョイス
東邦産業 EVAグリップ タイプ 3 0966
1036円 ビミョーに高い
5、エポキシで接着剤
カーボンチューブ到着!
予想とは異なりかなりツヤ消しマット。
まぁ ちとバランスは悪いが、気にならない。
仮組み
!Σ( ̄□ ̄;)
EVAグリップがなんと貫通穴…
Amazonで追加のグリップエンドを捜索するも…
こりゃダメだな サイズが合わないし高い
近くのコメリへ
コレだな
んでエポキシは速乾の
これ
EVAグリップと外形のサイズが合わないのは木工用のヤスリで削り、ゴムの穴にロッドを差し込むと
( ̄ー+ ̄)
来たコレ(ちとヒワイ)
カーボンチューブは肉厚2mmで十分な強度が得られそう。
長さも400mm延長で奥まで差し込んで完璧な仕上がり
ソルパラと並べるとほぼ同じ長さ
エポキシ接着後 (なにやら光沢でさらにヒワイ)
今回の改造費
カーボンチューブ 778円
EVAグリップ 1038円
ゴム 180円
エポキシ 580円
カヤックフィッシング第30 、31回で使用。
最高!
TGベイト60gを巻いても手首が痛くない。
どのみちカヤックの上ではフルキャストできないから、グリップが長くてもふんわりキャストもできる。
参考にもし、もう一度同じ事をするなら
1、ロッドエンドのEVAグリップを削る
→削らない
シャフトを3:1(穂先:ロッドエンド)で切る
んで同じカーボンチューブを買って、切ったシャフトの両端に接着
これだけでOK
これからのカヤックフィッシング
メインロッドは
ボートシーバス改
サブロッドは
ソルパラ か タイラバロッド
3本積載は卒業します!
関連記事