魚探システムを見直そう ~バッテリーシステム~

マスオ

2019年11月03日 08:12

魚探バッテリーシステム

モバイルバッテリーを昇圧器で5Vから13Vにして使用しています。
ネットを徘徊すると色々出ていますが、皆さんモバイルバッテリーに苦労しているみたいです。

私 一回目でアタリを引いていたみたいです。

買ったモバイルバッテリーは普通に使えているし10時間以上使えています。
(*´∀`*)

モバイルバッテリーメリット
1、安い(2000円だった気が)
2、10時間以上の駆動
3、充電も楽々

モバイルバッテリーデメリット
1、デカイ
2、デカイからケースもデカイ
3、正直 10時間も動かなくて良い
4、タッパーがダサい
5、タッパーが水漏れ

何せデカイ
ちょうど良いボックスも見つからない

ネットで見かけた
何やら良さげなケース

240×198×108 TAK-13SM
でもデカイよね
どこに置くんだこんなの!?



ケースの構想はでき上がってるので
ケースありきで進んでみましょう。

まず バッテリーの横幅は50mm以下にしたい。
20000mAh 3.4A

今使っているこいつは67mm


ポチッ 1199円
8000mAh 5V 2.1A

幅:35mm
サイズよし、容量よし でも魚探動かず
オンすると魚探が3回点滅するも動かず

ネットを見ると小さいのでも動いてる人はいるみたい。
相性なのか?

ポチッ 1980円
10000mAh 5V 2.1A

幅:47mm
サイズよし、容量よし またもや魚探動かず
ボタンを押しても反応なし

さらにネットを徘徊...
電流値が問題なのか...

モバイルバッテリーの説明文にある
 «ICチップ搭載で接続された機器を自動的に適した速度で充電可能»
この文言が怪しい

上のモバイルバッテリーをバラしてみました。


中には電池が一個入ってるだけなので、電流値が低いのではないでしょうか?



で結局ネットをさ迷いましたが
幅:50mm以下で高容量・高電流のものはない

結果
モバイルバッテリーにするならケースはデカイ
電流値はたぶん3Aぐらい必要

バッテリーケースを自作するので、サイズの小さい乾電池駆動に切り替える事にする

メリット
1、サイズは調節可能
2、一個ダメになっても交換可能

デメリット
1、充電器も買うと高い
2、充電がメンドクサイ

単3電池(1.5V)を直列に8個繋げば12V。
でも充電池を調べてると1.2Vのやつもあるらしいし、充電が減ると電圧が下がるみたい。
8個で9.6~12V(1.2~1.5V)
10個で12~15V
12個で14.4~18V

電圧降下を考慮すると10本が適正か?
10個が良いけど、電池ケースを調べると8個や6個タイプばっかり。
充電器も4・8・12個用の物が多い

リチウムイオンで1.2V※12本仕様のバッテリーシステムにします。

んで、ポチッと
5093円 2100mAh×12本


よく見るとニッケル水素電池
合計25200mAhなので元のモバイルバッテリーよりサイズアップしてしまいました。

またポチッと

799円 電池ケース(2個セット)

またまたポチッと
197円 DCケーブル

100均で



充電してDCケーブルはまだ到着してないので

仮組みでオーン!!
これでダメなら全部で約1万円の損失です…






ほっ 無事付きました。

表示される電圧は16.8V 1本あたり1.4Vとなります。

であれこれいじっていると

!Σ( ̄□ ̄;)

これって別に電池を直列にして、12V以上にしなくても良いんじゃね?

1.4V×6本 8.4V
2100mAh×6本 12600mAh
これを昇圧器で昇圧したら良いのでは?

まぁ ちと長くなったのでこの実験は今度にします。

これで中身はできました。
次はケースだ!






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