魚探システムを見直そう ~手作りバッテリー防水ケース~

マスオ

2019年11月03日 12:56

バッテリーシステムの中身は決まりました。

続いてケースです。

完成品(仮塗装品)

パイプ爆弾ではないです。


結局売っている物でちょうどいい物なんてありません。

さて レッツDIY

近所のホームセンターで買い物です。

配管コーナーで
50の1m PV(薄い)1本
50のジョイント 2個
50の掃除口 2個
全部で1700円ぐらいです。



まずはジョイント


ジョイントの接続部分は中でテーパーになっているので、配管が奥まで入りません。
この接続口のみ使用します。

ジョイントの両端をノコギリで落とします。
ノコギリは木工用ではなく金物用の方がノコギリ自体の厚みが薄く切りやすかったです。
先にも書きましたが、内部はテーパーになっているので配管を刺してみてキツかったら内部をサンドペーパーで削ります。

更にもう1個のジョイントの片側を落とす。
これは半分に切ります。


右側は不要品


1mの配管を必要な長さに切ります。
まぁ 適当にバッテリーの長さに合わせて


そして掃除口


これはOリングが入っていて防水になります


ここにケーブル用のコネクターを入れるので、持っている工具を駆使して綺麗に取っ手を削ります。

ここはシール部分になるので傷つけないように慎重に削ります。
ネットで見ると目的に合致した形状の掃除口もありますが、近所のコメリにはこれしかなかったのでメンドクサイですが送料をケチって手作りです。




仮組みして問題が無ければ接着です。
専用の接着剤でも良いですが、後で外せるようにグルーガンで付けてみました。

付けた後に引っ張りましたが
これは取れないな…


バッテリーを入れて見ると
(*´∀`*)



2つに切ったジョイントの差し込み口は、バッテリー容器の受けに使います
CFネジ(皿ネジ)で固定するのでネジ穴を開けて、テーパーに加工します。


全体をサンドペーパーで削って、塗装の下地を作ります。
一層目にプラスチックも塗れるスプレーを吹いて
二層目はラッカーで仕上げです



バッテリーのケーブルは短くカット
マジックテープを巻いてケースを固定して完了




あら やだ
なにこの一体感
( ̄ー+ ̄)



あとは振動子のケーブルだなぁ

何点か改善点があるのでもう一度作り直しかなぁ⤵






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